2019.3/26(火)
長野市で注文住宅を建てたい!子供に合わせた間取りのポイント4選
注文住宅の間取りは、皆さんが一番頭を悩ませる項目の一つです。
小さいお子さんのいらっしゃる家庭は特に、
「子供が大きくなっても過ごしやすくしたい」「子供が安心できる間取りにしたい」
という思いも大きいのではないでしょうか。
そこで、今回は、子供の成長に配慮した注文住宅の間取りのポイントや注意点をご紹介していきます。
□子供の成長に配慮した間取りのポイント
*コミュニケーションが取りやすい間取り
小さい子供は、お母さんやお父さんとコミュニケーションを取ることで成長します。
また、子供が大きくなっても、家族間のコミュニケーションは欠かせません。
家族が一番集まるリビングをできるだけ広く開放的にする間取りや、玄関からリビングを通らないと子供部屋に行けない間取りにすることで、コミュニケーションが必然的に生まれる空間を作ることができます。
*子供部屋の間取り
子供が幼いうちは、のびのび遊べたり、親御さんも一緒になって過ごせたりするように広い子供部屋の方が良いでしょう。
ある程度のスペースをとっておけば、子供が大きくなったときに必要になる勉強机や本棚や置いても余裕があります。
幼いころは目が離せませんが、成長する上で子供の思春期や反抗期は避けて通れないものなので、子供が一人になれる空間も将来確保できるようにしましょう。
また、子供部屋を考える際は、日当たりの良さや収納、音環境にも配慮した間取りを意識することも大切です。
*安全性に配慮した間取り
親御さんが家事をしている間は、どうしても目を離してしまいがちですよね。
その隙に、家具や階段、庭で子供が怪我をしてしまう恐れもあります。
子供にとって、家も危険な空間の一つです。
例えば、オープンキッチンにすると、家事をしている間も、子供のことを見守ることができます。
また、二階建ての注文住宅を建てようと考えている方は、吹き抜けの間取りを導入してみてもよいかもしれません。
家のどこからでも声が聞こえるので、子供にも親にも安全・安心ですよ。
*玄関を広く取る間取り
見落としがちなのが、玄関スペースです。
建てる注文住宅の広さにもよりますが、玄関を広く取る間取りにすることで、玄関回りがすっきりします。
ベビーカーや、子供の成長につれて増えていく靴の整理も楽になり、重い荷物を一時的に玄関に置くことも可能です。
生活に大きく影響しないように思われるかもしれませんが、毎日出入りし、印象を大きく左右するところなので、利便性が高く、広めな玄関の方が好ましいです。
□まとめ
子供の成長に合わせた注文住宅の間取りのポイントや注意点について解説してきました。
間取りも含めて、注文住宅に関してお悩みをお持ちの方は、是非一度弊社にご連絡ください。