2020.4/7(火)
注文住宅のメンテナンスについて上田市の専門業者がご紹介!
「注文住宅を購入した後のメンテナンスって何をするの?」
「注文住宅のメンテナンス費用ってどれくらい?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
少しでも長く快適に住むためには、家のメンテナンスは欠かせませんよね。
そこで今回は、上田市の注文住宅のプロが、メンテナンスの「内容」と「費用」についてご紹介します!
□注文住宅のメンテナンスって何をするの?
メンテナンスといっても何をするのでしょうか。
それでは以下で一緒に築年数を10年ごとに分けてメンテナンスしておきたい場所を見ていきしょう。
*築10年のメンテナンスは?
築年数が10年くらい経ってくると、日光にさらされる場所をメンテナンスしておきたい時期になります。
日光以外にも、雨風にさらされる外壁や屋根の傷は、特に確認しておきたい場所です。
また、バルコニーの再塗装も考える時期だと言えるでしょう。
そして、家の内部にも新築から10年経つと劣化が目立つ場所が出てきます。
特にメンテナンスすべき箇所は、台所やトイレといった水回りの部分でしょう。
これらは水はねしやすいだけでなく、毎日使う劣化しやすい場所なので、特にメンテナンスに力を入れるべきです。
*築20年のメンテナンスは?
築年数が20年くらい経ってくると、サッシやシャッターをメンテナンスしておきたい時期でしょう。
屋根や外壁も劣化がひどくなってくるので、再塗装が必要になるかもしれません。
家の内部だと、キッチンや給排水管といった設備機器の交換も考える時期になりますね。
全ての交換を検討するとなると修繕費が高騰しますから、目視で劣化が目立つものに限って交換するのも良いでしょう。
*築30年のメンテナンスは?
築年数が30年程になってくると、メンテナンスにより長持ちさせてきた外壁や屋根は大規模な修繕が必要になってきます。
30年も経てば、完成当初の頃のものより高性能なものが世の中にあふれています。
より高性能な最新のものに変更することで、ランニングコストを下げられるかもしれません。
□場所ごとのメンテナンス費用はどれくらい?
今回は、定期的にメンテナンスが必要な外壁、屋根、水回りにかかるメンテナンス費用を見ていきしょう。
屋根と外壁のメンテナンスはどちらも足場を組んでする作業であることから、同時実施することが望ましいです。
費用は、屋根、外壁塗装、及び防水処理を含めて約150万円からだと言われています。
水回りだと、エコキュートの交換は約60万円から、設備交換は約100万円からだと言われています。
これらはあくまでも一般的な相場で、住宅の状態によっても異なるため、メンテナンス時はまずは業者に相談してみてください!
□まとめ
今回は、注文住宅におけるメンテナンスの「内容」と「費用」についてご紹介しました。
素人にはなかなかわからない領域がメンテナンスです。
ぜひ信頼できるプロを探して、適切な方法を取りましょう!