2019.4/13(土)
松本市の注文住宅会社が教える木造住宅のメリットとデメリット!
「注文住宅を建てたいが、どの材質にするか迷っている。」
「鉄製ではなく木造にする意味はどこにあるのだろうか?」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
実際、弊社では無垢材を構造材として使用しております。
今回は無垢材、および木造住宅にするメリット・デメリットを紹介していきます。
□木造住宅にするメリットは?
*柔軟に建築可能
弊社が導入している木造軸組工法では、お客様の理想の間取りや外観、内装に柔軟に対応可能です。
設計自由度が高いため、建てようとしている土地が変な形をしていても、基礎や梁、柱の強度が建築基準法に倣って確保できる限り、建築できます。
また、子供の誕生や、親との同居などの家族構成の変化に伴って、リフォーム・増築も比較的簡単にできます。
*費用が安い
鉄骨やコンクリートと比較すると、木材の方が安いため、住宅費用も必然的に下がります。
また、木造の住宅の工期は、鉄骨よりも約3か月早いので、その分の人件費も削減することが可能です。
ひと昔前までは、安い代わりに品質に問題があると言われてきましたが、最近ではコンピューターが計算して木材をカットしたり、組み立てたりしているので、品質のバラつきも少なく、むしろ効率的でコストパフォーマンスが良いです。
*断熱性
金属は熱伝導率が高いです。
アツアツの金属製鍋の取手を触って、「アチッ」となったことはありませんか?
同じように、冬の寒い外気や、夏の熱気も金属は住宅の中に伝えてしまいます。
しかし、木材は断熱性が高いため、快適に暮らすことが可能です。
当社の注文住宅の断熱性能は、信州の厳しい寒さにも対応しています。
湿度も自然に調節するので、乾燥しすぎず、湿度が高過ぎない住宅になるでしょう。
□木造住宅にするデメリットは?
*耐久性が低い
木材は水分や害虫の被害を受けやすいです。
長く住むためには、湿気やシロアリ対策も含めたメンテナンスが必要となります。
また、火事の際に火が燃え移りやすいというデメリットもあります。
ただ、木材の性質上、芯まで燃えるのは時間がかかるため、倒壊は遅いです。
ただ、やはり火災保険料は木材の住宅の方が高い傾向があります。
□まとめ
木造住宅のメリット・デメリットについて解説してきました。
工事の質や品質管理さえ徹底していれば、木材の注文住宅でも耐久性は高いです。
弊社は無垢材の注文住宅を建築しています。
無垢材の住宅についてもっと知りたい方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。