上田市の不動産会社が一戸建ての地震の対策について紹介します！

日本は地震大国と呼ばれているほど日常的に小さな地震から大きな地震まで起こっています。
これから一戸建てを建てようと思っている方で地震対策がしっかりしている家を選ぼうとしている人も多いのではないでしょうか。
ここでは一戸建ての地震対策について紹介します。
上田市でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□一戸建ての構造について知っておこう！

ここ数十年の間に日本各地では大きな地震がいくつも発生しています。
またさらに南海トラフ地震や都市直下型地震も来るといわれていますよね。
まずは震度基準の歴史について確認していきましょう。

木造建築では関東大震災以降建築基準法として耐震性能が定められました。
十勝沖地震後はその経験を踏まえて旧耐震基準、宮城県沖の地震後には新耐震基準が制定されました。
このようにさまざまな改良が進められて現在の耐震基準ができているのです。

また、一戸建ての構造は木造建築、鉄筋コンクリート、鉄骨の3種類があります。
木造建築は文字通り材料に木材を使用しており軽量で昔から親しまれている建築です。
鉄筋コンクリートは建物の強度と耐震性を高められるため、３つのなかでも丈夫で長持ちします。
鉄骨は木造のような構成を用いて建物を作り、耐力を必要としない構造が多いです。

□地震に強い土地とは？

ここまでは耐震性能の歴史と一戸建ての構造について紹介しました。
年々地震への対策も細かくなっていることはお分かりいただけたと思います。
耐震に関して土地は非常に大切なポイントということはご存じでしょうか。
ここでは地震に強い土地について紹介します。

＊地形

周辺よりも低い土地は大雨が降った時に水がたまりやすく地盤が弱い場合があります。
また、埋め立て地では土を運んで埋めた土地であるため排水能力が悪く液状化現象の心配があります。
そのため高地で埋め立て地ではないところから選んでいくと良いです。

＊造成の有無

造成地とは、住宅などを建設するために整備された土地のことをいいます。
その土地の状況に応じて切土、盛土などの方法をとられます。
盛土の地番の場合は地盤が弱く沈下が起こる危険性があります。
老朽化で土地自体がもろくなっていないか増し積みが行われているのかについて気を付けたいです。

□まとめ

今回は一戸建ての構造や地震に強い土地について紹介しました。
地震への知識をつけて地震対策がしっかりとされたマイホームを手に入れましょう。
一戸建てでお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。