2020.7/14(火)
上田市で注文住宅を検討中の方へ!お家を在宅ワーク対応にしてみませんか?
新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークをする人が増えています。
しかし、いきなり在宅ワークに切り替わって、「ワークスペースがない」「家だとなかなか集中できない」などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は注文住宅を検討されている方に向けて在宅ワークに適した間取りをご紹介します。
□在宅ワークでの課題とは
在宅ワークに切り替わったことで、上げられる不満や不便なことは、「仕事とプライベートの切り替えが難しい」「仕事に適した共有部が充実していない」「仕事の資料やPCの置き場がない」など「ワークスタイル」と「ワークスペース」に関するものが多いです。
なかでも、特に多いのが仕事とプライベートの切り替えが難しいという意見です。
仕事場とは違って場所で区切れないことは、作業効率の低下に繋がるでしょう。
在宅ワークで困ったことについての調査では、「家族の声や生活音などが気になる」という悩みが1番多かったです。
また、テレビ会議や電話会議で困ったことでは「家の中を見られるのが気になる」という意見が多く、ワークスペースの確保が自宅で仕事に集中するために必要であることがわかります。
□在宅ワークに適した間取りとは
この章では、在宅ワークのお悩みを解決できる間取りをご紹介しましょう。
*2階ホールにワークスペースを設ける
個室を作らずに2階ホールにワークスペースを設ける間取りがおすすめです。
そうすることで家族との距離は一定に保ちつつも、気配を感じられるでしょう。
また、会議や集中したいときには音を遮断できるように、可動間仕切りのドアを設置しておくとリモート会議にも支障をきたすことなく集中できるワークスペースになるでしょう。
*単独部屋を設ける
単独部屋は家族がいても集中したい場合や、リモート会議への参加が多い方におすすめです。
情報漏洩を心配する方は単独の仕事部屋に鍵を付けて管理するのが理想的でしょう。
リビングや部屋の一角に作業スペースを作るよりも、仕事とプライベートの切り替えが行いやすいので、オンオフの切り替えをしっかりしたい方に適切な環境です。
書棚を設けて書斎のような雰囲気を作りだすのも良いですね。
□まとめ
今回は、在宅ワークに対応した家づくりについてご紹介しました。
これからますます在宅ワークが普及していくと思われ、仕事をする空間としての家づくりが重要視されるでしょう。
在宅ワークに関することだけではなく、上田市で注文住宅を検討される際は、是非ご相談ください。