2020.8/1(土)
上田市で注文住宅をお考えの方へ!土間収納の注意点を紹介します!
注文住宅で間取りを考える際、玄関に土間収納を作るかどうか検討される方が多いのではないでしょうか。
玄関に収納スペースがあると玄関をすっきり見せられる上に、便利になります。
そこで今回は、土間収納を作る際の注意すべきことを紹介します。
是非参考にしてください。
□土間収納には何を入れるべきか
まず、土間収納に何をしまうかを具体的に考えましょう。
主に、外出する時に持ち出すものや家の中には持って上がりたくないものを収納すると良いでしょう。
例えば、小さなお子さんがいる家庭ではベビーカーや乗用玩具などを収納できます。
また、三輪車のような外で使うものを、お子さんが自分で片付ける習慣づけもできます。
お子さんが大きくなると、部活動で使う運動具を収納する場所にもなります。
その他にも、ガーデニングや釣り、アウトドアなどの趣味の道具を片付ける場所としても便利でしょう。
ガレージに物置場がない場合には、洗車用具やスタッドレスタイヤなども収納できます。
このような、かさばりやすく室内にいれるべきではないものを土間に収納することをおすすめします。
□土間収納の注意点
土間収納を作る際にはどのようことに注意すべきなのでしょうか。
1つ目は、土間収納によって玄関が狭くなる可能性があることです。
土間収納を作ることで玄関を圧迫してしまったり、他の部屋の広さに支障をきたしたりする可能性があります。
玄関は出入り口であり、狭くなると大きなものの出し入れに影響を及ぼす場合があります。
土間収納を有効活用するためには、他のスペースとのバランスを見ることが大切でしょう。
2つ目は、生活スタイルの変化によって土間収納が必要ではなくなる可能性があることです。
お子さんが小さい時にベビーカーや三輪車を収納するために作ったものの、その後土間収納の必要性がなくなり、デッドスペースになる可能性があります。
家を建てた後数年だけではなく、将来を見据えた長期的な利用目的を考えておく必要があるでしょう。
また、家族構成や家庭の趣向によっては、土間収納を作るよりも玄関以外の場所でクローゼットや押し入れなどの収納スペースを充実させる方が使い勝手がよく、費用も抑えられることがあります。
□まとめ
今回は、土間収納を作る際の注意点を紹介しました。
土間収納を作る際は、有効活用するために具体的に何を収納するのかをしっかり考えることが重要です。
上田市で注文住宅を検討し、土間収納を作ろうと考えている方はお気軽にご相談ください。