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上田市で注文住宅を検討中の方必見!断熱材について知っておこう!

夏は涼しく、冬は温かく過ごせる断熱材は快適な住居作りには欠かせません。
しかし、実際断熱材にはどんな特徴があるかご存知でしょうか。
本記事では、断熱材の中から現場発泡ウレタンの特徴をご紹介します。

 

□現場発泡ウレタンのメリットとは

まず、現場発泡ウレタンのメリットを3つご紹介します。
1つ目のメリットは、何と言っても断熱性です。
夏は涼しく、冬は温かく過ごしやすい快適な家になるでしょう。
それによって、冷暖房を効率的に使用でき、電気代やガス代、石油費用の節約につながります。

2つ目のメリットは、遮音性です。
断熱材で室内を高気密にすることで、音を通しにくくなります。
公共交通機関の騒音や外の騒音による悩みをお持ちの方におすすめでしょう。

3つ目のメリットは、結露防止効果です。
断熱材の特徴である高断熱と高気密の建物では、内部結露が起こりにくいです。
結露はカビやダニを発生させる原因の1つで、気管支ぜんそくやじんましんなどのアレルギー疾患の原因になる可能性があります。
断熱材を取り入れることで結露を防止することで、カビやダニの発生がない清潔な住居と健康な生活を保てるでしょう。

 

□現場発泡ウレタンのデメリットとそれに対する対策とは

次に、現場発泡ウレタンのデメリットとそれに対する対策を3つご紹介します。
1つ目は、耐火性能が低い点です。
火事の際に壁の中まで火が侵入すると、火が回るのが速いことは現場発泡ウレタンの懸念点です。
その対策として、壁の中に火が侵入するまでの時間を遅くする工夫をしましょう。
具体的には、消火栓や住宅火災警報器を設置基準よりも多く設置することが挙げられます。
このように、初期消火の対策をするのが有効的でしょう。

2つ目は、費用です。
15年ほど前までは現場発泡ウレタンの価格が高いことが懸念されていました。
しかし現在では流通量が増えてきており、比較的安い費用で取り入れられるようになりました。

3つ目は、木材との相性です。
木材は月日が経つと細くなり現場発泡ウレタンとの隙間が出てくるため、木材との相性が悪いと思われているでしょう。
しかし、技術の発展により、人工乾燥の非常に良質な木材が建築に使われています。
そのため、この点では木材との相性が良くないとは言い切れないでしょう。

 

□まとめ

今回は、現場発泡ウレタンを取り入れるメリットとデメリットをご紹介しました。
長年デメリットだと思われていた点は技術の発展により改善されています。
耐火性能に注意をすると十分に良い断熱材であると考えられます。
上田市で注文住宅を検討される方で、断熱材についてのお悩みがありましたら是非ご相談ください。

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