2020.12/21(月)
上田市で一戸建てをお考えの方へ!屋上を設けるメリットとデメリットとは?
一戸建てを建てようとお考えのみなさん、住宅に屋上を取り入れてみませんか。
屋上は使用用途の多い非常に魅力的な場所です。
しかし、屋上を取り入れることで生まれるデメリットもあります。
そのため、本記事では屋上を取り入れることのメリットとデメリットについてご紹介します。
□屋上を取り入れるメリットとは
屋上を取り入れるメリットとしては、さまざまなやり方で屋上の空間を活用できることです。
本記事では、屋上をどのように活用できるかご紹介します。
まず1つ目は、アウトドアをする場所として活用できます。
アウトドア好きの方であっても、小さなお子様がいる場合はなかなか遠方に行けないのではありませんか。
仕事や家事で忙しい方も、なかなか遠方に行けませんよね。
そのような方は、屋上を取り入れることで、本来ならば遠方でしかできないキャンプなどを屋上で楽しめます。
2つ目は、洗濯物を干す場所として活用できます。
敷地の都合によって庭が広く取れなかった場合でも、屋上を取り入れることで洗濯物を干す場所を確保できます。
また、太陽の光を十分に当てられるため、殺菌効果が得られることもメリットといえるでしょう。
3つ目は、もう1つの庭として活用できます。
具体的には、家庭菜園やガーデニングなどを楽しめます。
しかし、上記のことを屋上で行うためには水道蛇口の設置が必要であることに注意してください。
□屋上を取り入れるデメリットとは
次に、屋上を取り入れることのデメリットをご紹介します。
1つ目は、販売価格やメンテナンス費用が高いことです。
屋上は屋根の形を陸屋根にするため、室内に水が浸水しないように防水加工をする必要があります。
そのため、その防水加工の費用とメンテナンス費用が通常の住宅よりもかかってしまうでしょう。
2つ目は、プライバシー確保のために工夫が必要であることです。
屋上はあくまで外の空間であるため、プライバシーは確保しにくいです。
そのため、洗濯物を干したい場合やプライベートな空間として活用したい場合には、目隠し用のフェンスなどを設置する必要がありますね。
周囲の住宅の高さなど、立地条件によって臨機応変に対応しましょう。
□まとめ
屋上はさまざまな活用方法がありますが、維持費が高いことやプライバシーの確保が難しいという点があります。
ご家族の方としっかり話し合って、屋上を取り入れるか決めてください。
また、当社は上田市を中心に注文住宅などを承っておりますので、お気軽にご相談ください。