2020.9/7(月)
注文住宅を建てるなら知っておきたい外観の決め方を上田市の業者がお教えします!
注文住宅の外観をどうしようか悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
実は、外観を決めるためにはあらかじめ外観を決める要素を知っておく必要があります。
そこで今回は、上田市の業者が外観を決める要素をご紹介します。
外観のデザインを決める上での注意点も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
□外観を決める要素とは
注文住宅の外観を決めるにあたって、まずは外観を決める要素についての理解を深めていきましょう。
1つ目の要素は、建物の色です。
建物の外壁の色は、家の印象を決める大きな要素の1つです。
面積が広いため、小さい面積のサンプルと色の印象が異なって見えることが多いです。
そのため、外壁の色を決める際には大きな面積ではどのような色に見えるのかを考慮すると良いでしょう。
2つ目の要素は、外壁の素材です。
外壁の素材によっては、高級感を演出できます。
しかし、裏を返すと安っぽく見える場合もあるため注意しましょう。
3つ目の要素は、窓です。
窓は空調の役割を果たしたり、室内に光と届けたりと、機能面での役割を重視する方が多いです。
しかし、窓の大きさや位置を工夫することで、外観のおしゃれなアクセントになることもあります。
機能面とデザイン面を両立させた窓になるように工夫しましょう。
□デザインだけを重視してはいけない理由とは
外観はどうしてもデザインのことに目が行きがちですが、デザインを重視しすぎると後悔する可能性があります。
その理由を3つご紹介します。
*防犯面・プライバシー面で不安が残る
窓のデザイン性を重視しすぎると、防犯面やプライバシー面で後悔する可能性があります。
空き巣の侵入口として一番多いのは窓です。
したがって、デザインを重視して窓をたくさん設置してしまうと空き巣に入られるリスクが高くなってしまいます。
また、ご近所から丸見えになってしまう場所に窓を設置するのも避けた方が良いでしょう。
特に、お隣の家の窓に対向する位置に窓を設置してしまうと窓を開けられず、窓の機能を十分に発揮できなくなります。
*ご近所との調和がとれない
デザインを重視しすぎて奇抜な色の外壁を選ぶと、ご近所の雰囲気から浮いてしまいます。
ベージュやブラウン、ホワイトなどの周りとなじみやすい色を選ぶようにしましょう。
*メンテナンスの手間がかかる
家の外観を決める際には、長期的なメンテナンスのことも頭に入れておく必要があります。
デザイン性を重視して、機能性の悪い外壁を選んでしまうと将来のメンテナンスにかかる手間や費用がかかってしまうため、注意しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の外観の決め方をご紹介しました。
外観は家の第一印象を決めるものです。
後悔のないように、おしゃれで機能性の高い外観を作り上げましょう。