2020.9/1(火)
後悔しやすい注文住宅の間取りについて上田市の業者が解説します!
上田市で注文住宅を検討中の皆さん、間取りの設計はお済みですか。
間取りは生活の質を大きく作用する要素の一つですから、慎重に検討したいものです。
今回は、注文住宅の間取りでよくある後悔をご紹介します。
間取りの設計でお困りの方は必見です。
□リビングの間取りでよくある後悔とは
リビングは日常生活の中でも長時間過ごす場所ですから、失敗すると後悔が大きいです。
この章では、リビングの間取りでの後悔を3つご紹介します。
*収納が足りない
マンションに住んでいる方でしたら、リビングの収納スペースの必要性に疑問を抱くかもしれませんね。
スペースが比較的狭いマンションの場合は、収納スペースがリビングの外にあってもそれほど不便を感じなかったはずです。
しかし、一戸建て住宅ではマンションよりもスペースが広く、リビングの外に収納スペースを作ってしまうと物を取りにいく際の移動距離が伸びてしまいます。
したがって、リビング内である程度のものが揃えられるように収納スペースには余裕を持っておくことが望ましいです。
*Wi-Fiが届かない
リビングが中央にある家で、家の端にモデムを置くとリビングやダイニングまでWi-Fiが届かない場合があります。
パソコンやスマートフォン以外の家電にもWi-Fiが必要な家電が増えてきているため、家の中ではどこでもWi-Fiが使える間取りにすると良いでしょう。
*2階のリビングは暑い
中には2階にリビングを設置しようと計画している方もいらっしゃるでしょう。
2階のリビングは外からの視線を気にする必要がないほか、太陽光も取り込みやすいため人気があります。
しかし、屋根に近いため室温が高くなりやすい欠点があります。
夏場は熱中症対策を十分にしましょう。
□水回りの間取りには注意しよう
水回りの間取りを失敗してしまうと、水の音に関する不満が出てくる可能性があります。
例えば、トイレを寝室の側に作ってしまった場合、家族が夜中にトイレに行く音で目覚めてしまうかもしれません。
また、客室の側に作る場合もお客さんにトイレの水音が聞こえてしまいます。
トイレの位置は、音が聞こえてしまってもそれほど影響のない部屋の近くに設置すると良いでしょう。
トイレ以外にも、キッチンや洗面所といった水回りの間取りでも後悔するかもしれないため、設計の際には気をつけてくださいね。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りで後悔しやすい部分をご紹介しました。
注文住宅の間取りを失敗してしまった場合、簡単には修正できません。
ぜひ今回の記事を参考にして、後悔のない間取り設計を実現させてくださいね。