2019.3/8(金)

長野市で注文住宅に住みたい！業者の選び方を徹底解説します！

長野市で注文住宅の購入を検討されている方はいらっしゃいませんか？
自分好みにデザインできる注文住宅はやはり夢がありますよね。
今回は、注文住宅を購入する際の業者の選び方をお伝えします。

□注文住宅の業者の2つの選び方

＊信頼性

業者を選ぶ際にまず重要なのは信頼性です。
業者がこちらの意見を積極的に取り入れるつもりがあるのか、耐震性といった家の性能は大丈夫なのか、これらを確認するうえで業者への信頼性は絶対に必要です。
信頼性を確認するためには、まず業者が住宅性能表示や長期優良住宅の認定を受けているかどうかを確かめることです。
これらの制度は、一定の水準の建設技術と設計能力がなければ認定されないため、業者の信頼性を測れる明確な基準です。
また、業者の人間性も選択基準に1つです。
実際に業者と話をしてみて、こちらの意見を聞いてただ答えるだけでなく、一歩踏み込んだ助言をくれる業者を選ぶべきです。

＊見積もりを取る

見積もりを取ることも業者選びの有効な手段です。
実際に見積もりを取ることで、あなたが求める情報が具体的になり、費用、家の性能を比較できるだけではなく、各社の強みや問題点に気づくことができます。
そのため、各社の見積もりを比較することで、より洗練された注文住宅を購入できます。

□業者選びを失敗すると

ここまでは、業者の選び方をお伝えしました。
次は、業者選びに失敗したときの事例を紹介します。

＊モデルハウスのような家にできなかった

業者が展示するモデルハウスは集客のために予算度外視で豪華につくられています。
そのため、モデルハウスのような家を建てようとして予算をオーバーし、予算内に抑えて建てた結果、平凡な家になってしまった、という例です。
予算内で皆さんが満足できる家を完成させられる業者を選ぶべきです。

＊コンセントの数が足りない、位置が不便

いざ家が完成して住み始めると、照明のコンセントが足りない、掃除機をかけるのにコンセ
ントを何度も抜き差しなければならない、こんな状況に陥ることもあります。
家具の配置や生活の動線についてアドバイスをくれる業者を選ばなければなりませんね。

＊下見のときと周辺環境が違う

下見に行ったときには閑静な住宅街だったのに、住み始めると夜間の車の音がうるさかった、閑静すぎて周りに買い物ができる場所がないという問題もあります。
また、水はけが悪い土地で雨が降るとすぐに浸水するということもあります。
住宅を売りつけるのではなく、顧客のことを考えて親身になってくれる業者を選ぶ必要があります。