2021.3/11(木)
注文住宅に掃き出し窓を取り入れるメリットとは?塩尻市にお住まいの方に紹介します
注文住宅を検討している、または設計を進めているけど窓の種類に悩んでいる方はいませんか。
窓にも様々な種類があり、それぞれに特徴があるので、今回ご紹介する掃き出し窓も合う方と合わない方がいらっしゃいます。
今回は上田市の住宅会社が注文住宅に掃き出し窓を採用するメリットをご紹介します。
□掃き出し窓の特徴と他の窓との違い
掃き出し窓が持っている特有の特徴はどのようなことがあるのでしょうか。
そもそも掃き出し窓とは、窓の下の部分が床まで伸びていて、人が出たり入ったりできる引き違い窓のことを指します。
ちなみに引き違い窓は窓が左右にはまっていて、それぞれ平行にスライドして開閉できる窓です。
恐らく皆さんも普段から利用されている馴染み深い種類の窓でしょう。
掃き出し窓は引き違い窓の下部を床まで伸ばしたものをイメージしていただけると良いです。
また、片引き窓というものもあり、引き違い窓の片方の窓が固定されている窓を指します。
□掃き出し窓を使用するメリット
掃き出し窓の特徴を踏まえて、実際に採用するとどのようなメリットがあるのかをご紹介します。
1つ目は明るい空間にできることです。
掃き出し窓の一番のメリットは窓の面積が大きいので、外からの光を取り入れやすいことです。
設置する時のポイントとして、家族が集まるリビングに設置すると良いでしょう。
2つ目は電気代を節約できる可能性があることです。
春や夏の時期には窓を開けることで冷暖房が不必要になる場合もあるので、電気代が少し浮くでしょう。
3つ目は風通しが抜群で、カビを防ぐ効果もあります。
日本は湿度が基本的に高い国なので、湿度を対策する必要があります。
その際に窓を開けることで風の通り道ができるので、カビが発生しにくくなるでしょう。
4つ目は出入りがしやすいことです。
掃き出し窓と庭が直接繋がっている場合は、洗濯物を干す時や取り込む時に移動距離が小さくなるので、負担を減らせるでしょう。
5つ目は引っ越しの時に大きな家具を家の中に入れやすいのが挙げられます。
ピアノなどの大きな物も掃き出し窓から搬入できるので、大きな家具を入れる予定のある方におすすめでしょう。
6つ目は避難しやすいことです。
日本は災害が多く、リビングから玄関まで遠いという場合はリビングに掃き出し窓
を設置することで逃げ遅れを防止できる効果があります。
□まとめ
今回は注文住宅に掃き出し窓を採用するメリットをご紹介しました。
掃き出し窓は様々なメリットを享受できるので、リビングに設置してみてはいかがでしょうか。
上田市で注文住宅を検討されている方で、疑問点や相談したいことがある方はぜひ相談してください。