2021.3/5(金)
新築一戸建てを建てる際に気をつけることを上田市のハウスメーカーが紹介します
長野県で注文住宅を建てようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかく新築の一戸建てを建てるなら、後悔のないものにしたいですよね。
そこで今回は、注文住宅で後悔しない新築のお住まいにするために押さえたいポイントについて上田市の会社が解説します。
□新築の一戸建てを購入する前に気を付けることとは?
まず購入前に確認しておいた方が良いのが、建設予定地の周囲の環境です。
ここでは、周辺の環境で注意したいことを3つ紹介します。
*騒音が気にならないか
見知らぬ土地に家を建てた場合、飛行機や車の音といった騒音によって生活に支障が出ることがあります。
建設予定地の周囲をどういった乗り物が通っているのか、交通量はどれくらいなのかをあらかじめ把握しておきましょう。
また、時間帯によって騒音の程度は変化するので、時間帯を変えて確認しておくことが重要です。
*夜の環境は安心できるか
昼の様子と夜の様子とではその土地が持つ雰囲気も大きく変わってきます。
夜になって明かりが少ない環境だと、安心して夜道に出ることが難しくなります。
十分な量の街灯が周囲に存在するかを確認しましょう。
些細なことから周辺の治安を意識していくことが大事です。
*駅までの距離はどれくらい?
新築一戸建て用の土地を購入する際に、駅までの距離や時間があらかじめ提示されている場合があります。
しかし、提示されたものよりも実際の距離は遠く感じるというケースも多いです。
提示された距離がどれほどのものかを実際に自分で歩いて確かめてみることが大切です。
□新築一戸建て購入の際のチェックポイントとは?
ここからは、注文住宅を購入する際に気を付けたい点について2つ紹介します。
まず1つ目は、長期的な資金計画を立てることです。
注文住宅を購入する際にオプションをたくさん追加し、結果的に予算をオーバーしてしまうことが多いです。
家を買う際には、不動産取得税といった税金がかかり、住宅ローンを利用する場合は手数料や保証料も発生します。
また、一戸建ての場合は築15年前後に修繕費が必要となる可能性があるので、そのことを踏まえて無理のない資金計画を立てるようにしましょう。
2つ目に気を付けたいのは、数十年後の生活まで見据えたつくりにすることです。
今は満足に生活できても、数十年後の自分には障壁の多い家になっているかもしれません。
そのため現在のご希望だけでなく、将来像まで見据えた間取りや設備にすることを意識しましょう。
□まとめ
今回は、新築一戸建てを購入する際に押さえたいポイントについて紹介しました。
購入の前から情報収集を行い、自分の五感を通して確かめることが予想と現実の不一致を減らすことにつながります。
また、購入の際は長期的な視点で家のつくりや資金計画を考えるのがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。