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注文住宅で利用する自然素材についてご紹介します!

注文住宅を検討していて、様々なことを調べているとそのうち自然住宅というものを知るでしょう。
自然住宅は通常の住宅と、素材が違うこともあり、独特の特徴が存在します。
注文住宅に満足するためには、その独特な特徴を理解しておく必要があります。
今回は注文住宅で使用する自然素材について解説します。

 

□自然素材の家の特徴とは?

最初に自然住宅とは何かをご紹介します。
漢字の通りですが、自然の素材のみを使用して建築された住宅のことを自然住宅と言います。
しかし、厳密に定義付けがされているわけでは無いので、床に無垢材を使用した住宅や、木材をたくさん使用している住宅、木造軸組み住宅などと設計会社や人によって、思い浮かべるものが違っている場合もあります。
もっと具体例を紹介すると、基本的に自然素材が使用されていて、一部の仕上げだけにビニールクロスや合板などを使用していた場合でも、自然住宅と呼ばれる場合もあります。

では、次に代表的な自然素材を紹介します。

1つ目は無垢材です。
通常の住宅に使用される床材は木材を何層か接着剤で張り合わせた合板ですが、無垢材は丸太から1枚の板を切り出して梁、柱や床材として整えられたものを無垢材と言います。

2つ目は漆喰です。
石灰に麻の繊維、海藻などの自然の物から作られた接着剤を加えて、練ることで使用できるものです。
使用用途はヌリカベに使用される場合が多いです。

3つ目は珪藻土です。
最近話題になっている珪藻土は、珪藻が化石になったものです。
これの塗り壁として利用できます。

4つ目は天然石です。
床や壁の仕上げに利用される場合があります。

 

□自然素材を使用するメリットとは?

次に自然素材を使用することで得られるメリットを解説します。

1つ目は化学物資が少ないことです。
接着剤やコーティングを使用しないので、化学物質を抑えられるのが特徴です。

2つ目は耐久性が高いことです。
自然素材は耐久性が高い傾向があり、正しい手入れをすることで長期間使えます。
例えば、合板のフローリングは30年ほどで接着剤が剥がれてきますが、無垢材を使用した場合は1枚なので剥がれないことが挙げられます。

3つ目は触った感触が良いことです。
工業製品特有のヒヤッとした冷たさを抑えられ、湿気を吸収する効果があるので、変にベタつく感覚も抑えられます。

4つ目は空気中の湿度を丁度良い状態に保てるので、過ごしやすい環境をキープできます。

 

□まとめ

今回は自然住宅の家に関して解説しました。
当社は上田市で一戸建ての注文住宅を承っていますので、自分はどのような住宅に向いているのか相談したい方は当社へお気軽にご相談ください。

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