2020.2/26(水)
松本市で注文住宅を検討中の方へ!リビングにロフトは設置するべき?
屋根裏を効率良く活用できることから、近年ロフトを住まいに取り入れる家が増えています。
注文住宅において、リビングに取り入れたロフトが最も有効に活用されていることをご存知でしょうか?
今回は、リビングに設置するロフトについて解説します。
注文住宅でロフトの設置をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。
□近年人気のロフトについて
ロフトとは、建物の最上階または屋根裏にある部屋のことです。
屋根裏のデットスペースを有効活用して、収納や書斎、寝室として使われることが多いです。
しかし、夏場は非常に熱くなることから寝室として使うことが難しく、また単なる物置きになってしまって最終的には使わなくなってしまうケースが見受けられます。
ロフトを最も有効に使う方法は、ロフトをリビングに取り入れることです。
リビングにつながっているロフトは、リビングに開放感を与え、リビングをより広く見せます。
ロフトを取り入れる際は、階段で登れるロフトにすることがおすすめです。
階段にすることで、はしごで上に昇るよりもストレスが少なくなり、ロフトが廃墟となることを防げます。
□ロフトを設けるメリット
*荷物が置ける
土地面積が狭くて収納スペースを十分に設けられなかった家では、ロフトを取り入れることで収納スペースを増やせます。
ロフトに収納するものとして、たまにしか使用しないものや季節の洋服をしまうのがおすすめです。
ただ、階段やはしごで昇り降りするので、あまりに重たい荷物を収納すると取り出しが大変なので気をつけましょう。
*住まい空間が広がる
ロフトは、書斎や趣味室として多目的に使用できます。
少し閉鎖的で小さな空間が特徴なので、狭い空間が好きな方が趣味や読書に没頭する場所として最適です。
ロフトをうまく活用できると、部屋としての空間が増えて住宅の住まい空間が広がります。
また、ロフトを取り入れることで上に視線が抜けるので、同じ面積の部屋に比べて広く開放感のある部屋を演出できます。
*3階建てを建てるよりお得
ロフトを設ければ、施工費用や税金の費用を抑えながら、3階建てのような住宅を建てられます。
3階建てにしたいものの予算がオーバーしてしまった方は、ロフトを設けることを考えてみても良いかもしれません。
□まとめ
今回は、リビングに設けるロフトについて解説しました。
ロフトの設置をご検討の方は、ロフトと相性が良いリビングに設けてみてはいかがでしょうか?
松本市で注文住宅を建てる方で、ご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
当社の知識と経験が豊富なスタッフが理想の家づくりのお手伝いをいたします。