2020.6/7(日)
松本市で一戸建ての購入を検討している方へ!土地選びの方法とは?
松本市で、一戸建て住宅の購入をご検討されている方はいらっしゃいますか。
おしゃれで、理想的なマイホームを実現するために、様々なことをお調べの方もいらっしゃると思います。
ところで皆さんは、住宅を購入する際の、土地選びについてどうお考えでしょうか。
今回は、住宅購入時の土地選びについてご紹介します。
□土地選びのポイント
土地を選ぶ際に、まずチェックすべきポイントは、建ぺい率と容積率の2種類です。
建ぺい率とは、建物を建てられる面積の割合の最大値です。
建設するご自宅の、1階部分の床面積と考えれば、理解が深まるでしょうか。
容積率とは、建設するご自宅の、すべての階の床面積を合わせた面積です。
一般的に、屋根裏やロフトは、合わせる面積には入りません。
また、さらにチェックすべきポイントとして、斜線制限と防火地域の2種類が挙げられます。
斜線制限は、土地の前に面した道路に関する道路斜線制限や、土地の北側に関する北側斜線制限があります。
特に、北側斜線制限は、選択した土地により異なるので、注意して確認しましょう。
商業地域や幹線道路のそばに土地を購入しようとお考えの方は、3階建ての建物を一般木造で建てられません。
このように、建築の際には様々な制限がかかることがあります。
ご理解いただけないまま土地を購入すると、面積が制限されたり、費用が高くつく可能性があるので注意しましょう。
□災害リスクも考慮すべき
土地を選ぶ際、周辺の環境を考慮される方は多いですが、災害リスクにまで気を配れる方は案外少ないです。
日本は世界有数の地震大国であるため、住宅を建てる際には、その土地の災害リスクが低いことを確認することが非常に大切です。
川や海に面した地域や、大きな山がある地域は前もってハザードマップで災害リスクを確認しておくと良いでしょう。
また、購入する土地の地盤の状況も確認すべきです。
住宅に、耐震補強工事がなされていたとしても、それを支える地盤に問題があれば、災害時のリスクが高くなります。
普段は安全面に問題はないとしても、ひとたび地震が発生すると液状化現象が起こり、建物が倒壊したり、建物が傾いたりする恐れがあります。
事前によく確認しましょう。
□まとめ
今回は、住宅を建てる際に重要な土地選びについて詳しくご紹介しました。
当社は、信州を中心にお客様の理想の暮らしを実現するデザイン住宅の提供を行っています。
完全自由設計を行い、ご希望のイメージ通りに住宅をデザインすることを目標に、誠心誠意努めてまいります。
お困りのことがありましたら、一度ご相談ください。