2021.5/9(日)
子供部屋のつくり方でお悩みの方へ!上田市の不動産会社が徹底的に解説します
注文住宅をお考えの方で、子供部屋の作り方について悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
お子様が安全に、のびのび過ごすために、子供部屋作りは非常に大切です。
そこで今回は、上田市にお住まいの方に向けて、子供部屋の作り方について解説します。
注文住宅を建てる際にぜひ参考にしてください。
□子供部屋の配置のポイントとは?
子供部屋の配置について考える際のポイントを3つ紹介します。
1つ目は、階や方位、日当たりです。
子供部屋を日当たりが良い空間にしたい場合は、2階の南向きに配置することをおすすめします。
1階に子供部屋を配置すると、2階よりも暗くなりがちなので、開放感のある部屋にできるように工夫が必要です。
また、窓からは植木や花などの植物を見えるようにしておくと、気持ちが落ち着きやすいでしょう。
2つ目は、コミュニケーションです。
子供が帰宅した際、玄関からリビングを通って子供部屋に行くような間取りにするとコミュニケーションがとりやすいでしょう。
リビングを通って明るい2階に行くのがベストです。
3つ目は、音環境です。
テストや受験の際には、なるべく静かな環境で勉強したいはずです。
静かな環境を作るためには、リビングから離れたところに配置したり、トイレや風呂から遠ざけたりすると良いです。
ただし、隔離や閉鎖をしすぎると合わない子もいるので、お子様の性格に合った間取りにすると良いでしょう。
□将来を考えた子供部屋とは?
お子様の将来のことも考えて子供部屋を作ると良いでしょう。
ポイントを2つ紹介します。
1つ目は、仕切りができる子供部屋にすることです。
お子様が複数いる場合、広めの子供部屋を区切って活用しても良いでしょう。
思春期になってからのことも考えて、プライバシーが確保できるような子供部屋を作りましょう。
2つ目は、造り付けの机を設置することです。
勉強机は子供部屋に必要なものですが、思ったより使わず無駄になってしまったというケースもあります。
そこで、造り付けの机がおすすめです。
造り付けの机は壁に向かって設置するとスペースが無駄になりませんし、机の足がないため掃除も楽です。
将来的には、パソコンデスクとして利用できるのも魅力です。
□まとめ
今回は、子供部屋の作り方について解説しました。
子供部屋を作る際は、日当たりは良いか、コミュニケーションはとりやすいかなどを意識すると良いでしょう。
また、可動式の仕切りや造り付けの机などを設置すると、将来を考えた子供部屋を作れます。
注文住宅を建てる際に、ぜひ参考にしてみてください。