2020.9/26(土)
上田市の注文住宅を検討中の方必見!木造の一戸建て住宅について解説します
日本に建てられている一戸建て住宅のほとんどは、木造住宅です。
木造住宅の良さは、いったいどこにあるのでしょうか、
ここでは、木造住宅のメリットとデメリットをご紹介しています。
木造の一戸建て住宅の建築を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
□木造の一戸建て住宅での暮らしは心が落ち着く
木造住宅に住むことのメリットは、なんといっても天然の木材を身近に感じられることではないでしょうか。
木材に囲まれた暮らしは、視覚的にとても落ち着きますね。
また、生活の中で自然の木の匂いがすると、リラックスできるでしょう。
木材には、室内の湿度を調節する調湿効果があります。
室内が乾燥していると木材が蓄えていた水分は空気中に放出され、また室内が湿潤だと木材は空気中の水分を吸収するのです。
木造住宅では、木材が室内の湿度を適切に調節してくれるのですね。
木造住宅は、鉄骨造住宅や鉄筋コンクリート住宅に比べて、建築費用を抑えられます。
木材を使っているため、構造体が軽く、基礎工事にそれほど手間がかからないのです。
また、鉄骨構造に不可欠な耐火処理や防錆処理も木材には必要ありません。
□木造住宅は耐久性が低い
木造住宅は、鉄骨造住宅や鉄筋コンクリート住宅と比べると、どうしても耐久性で劣ってしまいます。
そのため、木造住宅に長く住み続けるためには、定期的にメンテナンスをする必要があります。
台風などの自然災害が起こったあとは、劣化が進んでいる可能性が高いため、念の為メンテナンスの依頼をしてみるのが良いでしょう。
また、当然ですが木造住宅は火災で燃えやすいです。
木造住宅を建てるときは、外壁に防火サイディングを使用することや、火が燃え広がりにくい構造に設計することなどの方策を考えましょう。
避難をするのに十分な時間を稼ぐことが大切でしょう。
木造住宅を建てるときは、木材の加工技術や、施工方法が仕上がりに大きく影響します。
職人の腕によって、仕上がりにばらつきが生じてくるため、信頼できる業者に建築を依頼するようにしましょう。
当社では、参加費無料のオンライン相談会を開いております。
木造住宅の品質について不安なことがある方は、お気軽に参加してみてください。
□まとめ
木造の一戸建て住宅にもメリットとデメリットがあるため、購入前にはしっかりと考えることが大切ですね。
当社は、信州を中心に事業を展開している一級建築士事務所です。
さまざまな建築事例がホームペーシにあがっているため、木造住宅に関心のある方はぜひご覧になってみてください。