2020.3/20(金)
上田市で注文住宅を検討中の方へ!子供部屋の間取りについて解説します!
「子供部屋の間取りはどうすれば良いの?」
「子供部屋はどれくらいの広さがあれば良い?」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅を設計する際に頭を悩ませるのは「子供部屋」ですよね。
そこで今回は、上田市の業者が子供部屋の「適切な広さ」と「間取りを決める際の注意点」についてご紹介します!
□子供1人に対して適切な子供部屋の広さは?
子供は成長により必要なものも変わるため、高校や大学を卒業するまで実家で暮らすことまで考えて子供部屋を設計する必要がありますよね。
成長してからも家具や収納が問題なく入る最低限確保すべき広さは、一般的に約6畳が適切だと言われています。
6畳あれば、ベッドや勉強机、本棚といった家具を無理なく子供部屋に配置できます。
また、その広さがあれば、成長につれて増える持ち物や服の収納のためのクローゼットを設けるのにも困らないでしょう。
□子供部屋の間取りを決めるときの注意点は?
以下では、子供部屋の間取り設計の際に注意すべきポイントについてご紹介します!
*住宅内での子供部屋の理想的な配置は?
子供が過ごす空間だから日当たりが良い明るい部屋にしたいとお考えなら、南向きの2階をおすすめします。
1階に子供部屋を配置する際は、暗くなりすぎないように開放感のある部屋にすると良いです。
また、窓から外の景色をのぞける方が心地よく過ごしやすいでしょう。
*その他の理想的な環境は?
子供とのコミュニケーションは欠かせませんよね。
玄関から子供部屋まで家族と会わないルートがないようにするのをおすすめします。
子供が帰宅して子供部屋に行くまでにリビングを通る流れが1番理想的です。
間取りを決める際から意識すれば、自然と家族のコミュニケーションは活性化されるでしょう。
また、音環境も子供部屋の配置を考える際に重要な要素の1つです。
受験勉強する際には静かな環境を提供してあげたいとお考えなら、リビングから離れていて、近くにトイレやキッチンがない場所に子供部屋を配置すべきでしょう。
しかし、子供との距離が開いてしまうことを避けたい場合は、静かな環境づくりにこだわりすぎなくても良いかも知れませんね。
最近は共有スペースで勉強する子供も多いです。
間取りは子供のスタイルに合わせてあげると良いでしょう。
□まとめ
今回は、子供部屋の「適切な広さ」と「間取りを決める際の注意点」についてご紹介しました。
今回紹介した理想的な子供部屋の条件を全て満たすことは難しいかもしれませんが、優先順位を付けることで最適な間取りにしてみてください!