2020.6/20(土)
一戸建てにベランダはいらないとお考えの方へ!塩尻市の業者が解説します!
塩尻市に一戸建てをお考えで、ベランダを設置しようか迷っている方はいませんか。
大きなコストをかけてまで、ベランダを作る必要はないとお思いの方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ベランダがいる理由とベランダのデメリットを紹介します。
ベランダを設置するかどうかを決める参考にしてください。
□ベランダがいる理由とは
1つ目の理由は、洗濯物を干すためです。
もしもベランダがない場合は、洗濯物は室内干しをする必要があります。
そうなると、天日干しした洗濯物のふかふかさや温かさを感じられなくなってしまいます。
また、布団やマットといった大きな物を干すときには、ベランダが大きな役割を果たすでしょう。
2つ目の理由は、室外機を置くためです。
エアコンの室外機は、二階のベランダに設置することが多いです。
ベランダがないと、室外機を屋根上や1階、壁に貼り付ける作業が必要です。
高いところでの作業は、コストがかさんでしまうでしょう。
3つ目の理由は、一時的な荷物を置くためです。
雨に濡れた傘や靴を干すときや、植物を置くときにベランダを活用できます。
4つ目の理由は、リラックスした時間を過ごすためです。
ベランダで景色を楽しんだり、心地よい風に当たりながら読書をしたり、趣味のガーデニングをしたりと、ベランダはたくさんの用途で楽しめるでしょう。
□ベランダのデメリットについて
1つ目のデメリットは、コストがかかることです。
床の施工や排水、雨どいの設置でコストがかかります。
家を建てる時の予算とのバランスを考えながら、検討する必要があるでしょう。
2つ目のデメリットは、掃除が必要なことです。
風で飛んできたゴミや鳥のフンを定期的に掃除する手間が増えます。
3つ目のデメリットは、ベランダの面積が取られることです。
当然、ベランダを設置するためには、ベランダ分の床面積が必要ですよね。
ベランダを設置しなければ、その床面積分を一つの部屋として設計できます。
4つ目のデメリットは、メンテナンスが必要なことです。
年月が経ったベランダは、補修したり色を塗り直したりする必要があります。
そのため、補修費用や塗装費用といったメンテナンス費用がかかるでしょう。
5つ目のデメリットは、防犯面に弱いことです。
ベランダのフェンスや柵によって、近隣からフェンスの内側は見えないため、犯人にとって隠れ場所になります。
□まとめ
ベランダがいる理由とデメリットを紹介しました。
一戸建ての新築を検討するとき、ベランダのいる理由といらない理由の両方を理解した上で、家族に合った決断をしてみてくださいね。