2021.2/7(日)

ユニットバスの大きさが分からない！上田市で注文住宅をお考えの方に解説します

上田市で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
新しい住宅にユニットバスの導入を検討されている方も多いと思います。
しかし、製品によってさまざまな大きさがあり、どれを選べば良いのか分からないといった声をよく聞きます。
そこで今回は、ユニットバスの大きさについて解説します。

□お風呂の大きさの基準とは

まず、お風呂の大きさを決める際の2つの基準について紹介します。

1つ目は、浴槽の広さです。
浴槽の奥行きは多くの浴槽で同じなため、浴槽の大きさは横幅によって決まります。
横幅を160～180センチメートル程度確保することで、誰でも足を伸ばしてゆったりとお湯に浸れるでしょう。
対して、横幅が1メートル以下の場合は、足を伸ばして入れず窮屈に感じることが多いです。

また、180センチメートル程度の大きめの浴槽を取り入れると、お子様との入浴など複数人での入浴が快適にできます。
10センチメートルの変化で体感が大きく変わるため、家族構成や家族の身長に合わせて適切な広さのものを選びましょう。

2つ目は、洗い場の広さです。
お風呂の大きさには浴槽の広さだけでなく、洗い場の広さも大きく関係します。
浴槽の奥行きは決まっているため、お風呂全体の坪数により洗い場の広さが変化します。
通常大人1人での入浴の際は、1坪が十分な広さとされています。

複数人での入浴や介護の予定がある方は、1坪以上の広さを確保するとゆったりと座りながら体を洗えるでしょう。
しかし、洗い場の広さを大きくすることで、掃除の手間が増える場合や冷えやすくなる場合などもあるため注意が必要です。

1616サイズと聞いて、馴染みのない方も多いですよね。
1616とは、縦横ともに160センチメートルのお風呂です。
こちらは現在、主流のおおよそ1坪のタイプであり、先ほど紹介した1人での入浴に適した広さです。
そのため、こちらの1人向けのサイズを基準とすると、ユニットバスが選びやすくなるでしょう。

1620サイズは、縦160センチメートル、横200センチメートルで、約1.25坪のタイプです。
1616サイズと浴槽の大きさは大きくは変わりませんが、1620サイズの方が洗い場にゆとりが持てるでしょう。
そのため、ゆったりと体を洗いたい方におすすめの大きさです。

1624サイズは、縦160センチメート、横240センチメートで、約1.5坪のタイプです。
こちらは、上記2つのサイズより横幅が大きいです。
そのため、大きな浴槽を取り入れたい場合や、介護を行う必要がある場合におすすめの大きさです。

今回は、ユニットバスの大きさについて解説しました。
大きさが具体的に分からない場合や、家族と話し合って決めたい場合は、実際にショールームなどで実物を見て決めるのも良いかもしれませんね。
上田市で注文住宅をお考えの際は、お気軽に当社までご相談ください。