2020.6/22(月)
【報告編①】構造見学会レビュー
みなさんこんにちは。
LIFIT HOUSE コンシェルジュ峰村です🙂
今回は、5月末に行った構造見学会の報告編!を行いたいと思います🎤
見学にお越しいただけなかった皆さまにも実際の写真を交えてご覧いただければと思います。
——————————————-
今回のレビューテーマは「頑丈なお家づくり🏠」にしたいと思います!
サンプロのお家は木造住宅です。
写真のような筋交いと呼ばれる線での補強と、耐力面材を使用した面で強度を保つ
『ダブルストロング工法』を採用しています。
「在来工法の良さ」×「2×4工法のメリット」を兼ね備えたサンプロの標準仕様です。
適材適所に合わせた土台に強い「ひのき」、
狂いの少ない「杉の柱」など組み合わした無垢材の構造材を採用しています。
現場は木の香りが広がっていました
この瞬間、私とても好きです😄笑
写真をよーく見ていただくと、
ところどころに金物金具があるのがお分かりいただけますでしょうか?
地震などの揺れで建物に影響が出やすい理由の中に、
組んでいた部分が抜けてしまったり、ずれてしまう点があります。
そのようなことを防ぐためにも各場所に適応した金物金具でしっかりと固定することが大切ですね。
安心な暮らしは頑丈なお家づくりがあってこそだと思います。
「頑丈なお家」の一つの指標となる【耐震等級】という言葉、
皆さんもお聞きになったことはあるでしょうか?
サンプロは【耐震等級3相当】お家づくりをしています。
等級3というのは、建築基準法で定められている等級1の1.5倍の強度を持つ指標になります。しかし等級3を示すための大事なポイントが「計算方法」なんです!🧐
耐震等級を確認する方法には「簡易構造計算」「精密構造計算」の2種類があり、サンプロでは「精密構造計算(許容応力度計算)」を全棟行っています。
地震時にすべての柱・梁・基礎にかかる対応できる力をチェックする詳細計算です。簡易計算でも法律的には問題はないのですが、全てを詳細にチェックする「精密計算」だからこそより本質的に「安全な」お家づくりとなるのです。
次回は、換気システムや暖かいお家の観点でレビュー報告させていただきます!
今回、レビュー報告ということでお話させていただきましたが、
気になる点などございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
——————————————-
最後に全然関係ありませんが、ここに宣言しておこうかと思います。
私、近々バイクの免許取ろうと思います!🏍
こちらもまた皆さんにご報告できればと思っております。笑
よろしくお願いいたします。