2021.5/3(月)
上田市で注文住宅をお考えの方必見!吹き抜けのメリットとデメリットをご紹介します
新築をお考えの方の中には、吹き抜けに魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。
吹き抜けは人気のある間取りであり、実際に導入しているご家庭も多いです。
今回は、そんな吹き抜けのメリットとデメリットを紹介します。
□吹き抜けを設けるメリットとは?
吹き抜けにはいくつかのメリットがあります。
ここでは、3つのメリットを紹介します。
1つ目は、開放感が生まれることです。
吹き抜けにすることによって2階あるいは3階の天井がなくなるため、空間全体に開放感が生まれます。
すぐ上に天井がある一般的な部屋では、こぢんまりとした印象になりがちで、どこか狭さを感じることもあります。
一方で吹き抜けになっている空間では、視線が大きく広がる開放的な空間を演出できます。
2つ目は、採光性が高いことです。
部屋を吹き抜けにすることによって1つの空間に設置できる窓の数や面積が増えるため、より多くの日光を取り入れられるようになります。
2階まで全面ガラス張りにしたり、高い位置に窓を設置したりできるため、開放感とともに明るさを感じられる空間を実現できるでしょう。
3つ目は、コミュニケーションが取りやすくなることです。
吹き抜けにすることで1階と2階がつながるため、家族の気配を感じやすくなったり、違う階にいてもコミニュケーションを取れるようになったりします。
広々としたリビングは快適であるため、家族がリビングに集まりやすくなるでしょう。
家族の団らんが増えるのも吹き抜けのメリットです。
□吹き抜けのデメリットとその対策とは?
吹き抜けのメリットを紹介しましたが、一方でデメリットも存在します。
吹き抜けは空間が広いと説明しましたが、それによって、暖房の効きが悪くなってしまいがちです。
エアコンやストーブで暖められた空気は上に溜まりやすくなります。
吹き抜けは天井が高いため、暖められた空気がどうしても天井付近まで逃げてしまいます。
この問題の対策方法としては、シーリングファンを設置することが有効です。
天井にシーリングファンを設置することによって、空間全体の空気を撹拌(かくはん)して、暖められた空気が部屋全体に行き渡るようになります。
□まとめ
今回は、吹き抜けのメリットとデメリット、デメリットの対策方法について解説しました。
効果的に吹き抜けの空間を暖めるためにはシーリングファンの設置が有効です。
当社では、みなさまの理想の住宅づくりをサポートしております。
上田市で注文住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。