2020.11/27(金)
上田市で注文住宅をご検討の方必見!動線を考える際のポイントとは?
上田市で注文住宅をお考えの方で間取りに悩んでいる方はいませんか。
間取りを考える際に重要なのが、実際に生活した時の動線を想定することです。
しかし、どんな動線が暮らしやすいのか分かりにくいですよね。
そこで、動線を考える際のポイントをご紹介します。
□間取りを考える際に考慮すべき動線とは?
生活する上で快適なのは、シンプルな生活動線を考えて設計された家でしょう。
ここでは、主な動線を3つ紹介します。
まず1つ目は、家事動線です。
家事は1日の中でもかける時間が比較的長いため、家事のしやすさは重要ですよね。
主な家事である料理と洗濯について考えると、買ってきた食材の収納やゴミ出し、洗濯物を干す作業など、家の出入りを伴います。
そのため、これらの家事を行う上での移動のしやすさを考慮すると良いでしょう。
2つ目は、通勤動線です。
朝は家族それぞれが通勤や通学の準備をするため慌ただしいですよね。
家の中での渋滞を防ぐために、通路をできるだけ広くしておくことは大切でしょう。
また、朝食の準備をしながら子どもの準備などを並行して行うことを想定して、キッチンやリビング、洗面所の移動をスムーズにする回遊動線を採用するなどの方法があります。
3つ目は、衛生動線です。
衛生面に関係する水回りは基本的に1か所に集めると便利ですが、トイレの配置は少し気を付けるべきでしょう。
キッチンやリビングの隣は抵抗がありますが、部屋から見えてしまうような場所も落ち着かないかもしれません。
トイレの位置については、家族で相談して決めるのが良いでしょう。
□家事動線を良くするアイデアを紹介
上記でご紹介した動線の中でも重要度の高いのは、やはり家事動線ではないでしょうか。
しかし、家事のしやすさと一口に言っても人によって異なります。
そこで、いくつかのアイデアを見ていきましょう。
まずは、キッチンに関するものです。
対面式の場合、リビングとダイニングの様子が分かるため、小さな子どもがいる場合でも安心です。
また、アイランド型の場合、家族や友人など複数人で料理を楽しめるでしょう。
さらに、キッチンが洗面所につながっていると家事を同時に並行して進めやすくなるでしょう。
次に、洗濯に関するものです。
洗濯機から近いところに室内用物干しを設けると、洗濯物を運ぶ手間が省けます。
さらに、近くに乾燥機や換気扇があると、天候に関係なく洗濯物を乾かせるため便利でしょう。
□まとめ
注文住宅の間取りを考えるポイントとして、動線について紹介しました。
家の中での移動が多いことで不便を感じることのないように工夫してみてはいかがでしょうか。
特に動線を考える上で重要な家事に関しては、ご自身の快適さを最優先して考えましょう。
今回紹介したポイントを参考にしていただけると幸いです。