2020.3/9(月)
松本市で注文住宅を検討中の方へ!リビングのフローリングの色の選び方を徹底解説!
リビングは家の中心になる場所であるので、家全体の印象を左右するとも言えます。
そのため、リビングのフローリングに使う色選びに悩まれる方が多くいらっしゃいます。
今回は、リビングに使うフローリングの色について解説します。
注文住宅でフローリングの色に迷われている方は、ぜひこの記事をお役立てください。
□部屋全体の印象を決める要素
部屋全体の印象を決めるのは、「ベースカラー(基調色)」「メインカラー(配合色)」「アクセントカラー(強調色)」といった3つの要素のバランスであると言われています。
ベースカラーとは部屋の約7割を占める最も基本となる色で、フローリングや壁、天井に使われる色のことです。
これらは部屋の大きな面積を占めているため、空間の雰囲気に大きく影響します。
メインカラーは別名「アソートカラー」とも呼ばれていて、ベースカラーの色味を引き立てたり、変化を付けたりする役割があります。
カーテンや家具の色がこれに相当します。
アクセントカラーは部屋全体の印象を引き締める役割があります。
クッションやインテリア小物、絵画といったものに使われる色のことです。
□フローリングの色について
フローリングは部屋の大部分を占めているので、フローリングに取り入れられる色はリビングの雰囲気を大きく左右します。
一般的に、リビングにはベーシックな色が用いられることが多いです。
リビングのフローリングに使われる代表的な色をご紹介します。
*ホワイト系
ホワイトは清潔感がある色で、明るくすっきりとした印象の部屋を演出します。
黒系の家具を合わせると、モノトーンの部屋に仕上げられます。
ただ、ゴミや傷が目立ってしまうのが難点です。
*ベージュ系
温かみがあって、ナチュラルな雰囲気の部屋を演出します。
家具やソファ、カーテンといったアソートカラーとの調和が取りやすいのが特徴です。
好き嫌いが少ないカラーであるものの、メリハリがなくぼんやりとした印象になってしまうと感じる方もいるかもしれません。
*ダーク系
ダーク系は色味が濃いので、重厚感があって落ち着いた雰囲気の部屋を演出します。
明るい色の家具を合わせれば、メリハリのあるスタイリッシュな空間に仕上がります。
ほこりや水の跡が目立つので、床をこまめに掃除すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、リビングに使われるフローリングの色について解説しました。
フローリングはリビングの雰囲気を左右するので、なりたい印象に合わせてフローリングの色を決めましょう。
当社は、松本市で多くの注文住宅を引き受けている住宅業者です。
注文住宅に関するお悩み等ございましたら、お気軽にご相談ください。