2019.1/20(日)
長野市で新築の住宅を建てたい!かかる費用とその内訳とは
長野市で新築の住宅を建てようと考えている方はいらっしゃいませんか。
新築のマイホームは人生で一度ほどしか経験できない夢でもありますよね。
一から家を建てる新築となると費用がすごくかかりそうなイメージもあります。
そこで今回は、新築の物件を建てる際に、何にどれくらい費用がかかるのかをお伝えしていきます。
□注文住宅の費用の内訳
注文住宅を建てるときにかかる費用は3種類あります。
*建築費用
新築の住宅本体の建築費用です。
この費用には、基礎工事や木工事、外壁工事や、屋根工事のようなほとんどの建築過程でかかる費用が含まれています。
しかし、プランによっては水や電気などを使えるように整備する付帯工事費と玄関アプローチや門など揃える外構工事費は含まれていない場合があるので確認が必要です。
全国的な調査によると、注文住宅の住宅面積が約129㎡、建築費の平均が約3,308万円となっています。
*土地費用
新築の住宅を建てる費用の中で、一番割合の高いのが土地の購入費用です。
長野市の中でも中心部に家を建てたい場合は、相場よりも高くなります。
土地代というのは変わりやすく、また、その土地の持つ特性によって大きく異なってくるので、長野市の中で住みたい地区があれば、そこの相場を調べる必要があります。
*諸手続き費用
新築の建物と土地の所有者として登録する「登記」を行います。
登記には、建物表題登記・所有権移転登記・所有権保存登記の3種類があり、合計で約30~50万円程度の費用がかかります。
その他にも、土地の契約を行うために現金でかかってくる費用の印紙代や、住宅ローンの契約に必要な金融機関融資手数料など、全て含めると数十種類があるので、住宅を建て始める前にどんな費用があるのか確認してみましょう。
□費用の差がどこで生まれる?
ここまで見てきた土地の購入費用と建築費用は新築の住宅を建てようと考えたときに容易に思い浮かんでくる費用ではないでしょうか。
しかし、同じような新築の家を比較した場合に費用に差がつくのは、3つ目に紹介した諸手続き費用です。
土地と建築費用を希望に沿った予算で抑えるためにも、まず初めに諸経費にいくらかけるのかということを決めておくのがよいでしょう。
□まとめ
この記事では、新築の物件を建てる際にかかる費用の内訳について紹介してきました。
注文住宅に対して、思い描く暮らし方や外観はそれぞれだと思います。
どんな家に住みたいのかをしっかり考えて、理想の住宅を建ててくださいね。