塩尻市で注文住宅をお考えの方必見！｜注意したい玄関の外観のポイント！

「広くてかっこいい玄関に憧れるなぁ。」
「お客さんが来ても恥ずかしくないようにしたい！」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか？

塩尻市で注文住宅をご検討の皆さんこんにちは！
建物の顔といっても過言ではない玄関。
やっぱり、広くて上品な玄関って魅力的ですよね。
そこで今回、玄関のデザインと注意点についてお話します。

□玄関をつくる上でのポイント！

玄関の構造は、大きく分けて2つあります。
以下、それぞれの特徴を紹介します。

＊外壁面に玄関扉を配置するタイプ

多くの場合、扉の上に庇をつけます。
庇の大きさは、雨を考慮して最低でも60cmほどの長さが欲しいです。
しかし、複数のお子様がいるようなご家族様では、さらに余裕をもって90cmほどあると良いでしょう。
また、庇を地面と水平につけてしまうと、雨水の行き場がなくなり、建物を傷めてしまう可能性があるので注意が必要です。

＊建物をへこませてできる空間に玄関扉をつくるタイプ

3方向が囲まれているため、庇は必要なく、雨にも濡れにくいです。
しかし、その分、光が取り入れにくく、空気がこもりやすいといった側面もあります。
そのため、カラス欄間を設け、外壁面に風通しの隙間をあけるなどの工夫があると良いでしょう。

□玄関の失敗ケース

玄関選びにも失敗はつきものです。
失敗しやすいポイントと対策法を学び、事前に予防しましょう。

＊玄関が大通りに面している。

玄関が大通りに面しているタイプは、ゴミ出しや庭に出る際に人目が気になってしまう人が多いようです。
ただし、人目に付きやすいため、防犯には良い効果が見込めます。
建物をへこませてできる空間に玄関扉をつくるタイプであれば、気にすることはないでしょう。

＊玄関が狭い。

部屋を大きくしたくて、その分玄関を小さくするタイプにも注意が必要です。
子どもができたり、高齢になったりすると、小さな玄関は不便になるでしょう。
また、お友達などの来客者にも、「小さな家」という印象を与えかねません。
その他にも、玄関が狭いと、空気の流れが悪く、においや湿気がこもりやすくなることも覚えておきましょう。

□まとめ

今回は、玄関のデザインと注意点についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか？
デザインが重視されがちな玄関ですが、ご自身、ご家族の生活も視野に入れて、機能面でも後悔のないものができるといいですね。
ぜひ、注文前にもう一度見直してみてください！
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