2019.12/26(木)
住宅の耐震性とは?伊那市の注文住宅業者が詳しく解説!
「伊那市で注文住宅を検討している」
「住宅の耐震性について知りたい」
と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、伊那市の方に向けて、住宅の耐震性について、ご紹介します。
□耐震性を決める要因とは
*木造
木造住宅の耐震性能は1~3の耐震等級で決められます。
等級3は一番耐震性能が高いです。
等級1では、深度7の地震が来ても倒壊しないことを目標にしています。
*鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造にも耐震等級がありますが、ほとんどが等級1で建設されています。
この耐震性には、耐震・制震・免震の3つの考え方があります。
*鉄骨造
鉄骨造では、地震によって加えられたエネルギーを鉄や鋼の粘りによって吸収することで耐震性を発揮します。
揺れに対しては強いですが、火災には弱いため注意しましょう。
□家の耐震性の確認方法
*自分で行う方法
自分で耐震性を確認したい方は、国土交通省住宅局が監修している「誰でもできるわが家の耐震診断」を活用してみましょう。
家のどの部分が地震に対して強いのか、弱いのかを具体的に確認できます。
*専門家の耐震診断を受ける
専門家による耐震診断を受けたい場合は、住んでいる市町村や都道府県の建築行政担当部署に問い合わせをしましょう。
自治体によっては、耐震診断費用や耐震改修工事を補助してくれる制度もあります。
□地震に強い土地の選び方
*ハザードマップ
家を建てる前にその地域がどのような土地かを知る必要があります。
多くの各地方自治体がハザードマップを公開しています。
問題がないかをハザードマップで確認しましょう。
*造成・整地された土地かどうか
造成とは、山林や畑などを住宅地として新しく作ることです。
整地とは、土地を平らにならすことです。
このような土地は、地震により液状化現象や陥没が起こりやすいため、注意しましょう。
□まとめ
今回は、伊那市の方に向けて、住宅の耐震性について、ご紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社は、長野県で年間100棟以上のデザイン住宅・デザインリノベーションを手がけています。
上質なデザインを受け継ぎながら、よりコストパフォーマンスを高めた住宅を提供したいと思っています。
「自由設計」「高性能住宅」であることはもちろんキッチン・ユニットバス・エアコン・照明・エコキュートなど人気の設備機器を選び抜いています。
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