2021.2/21(日)
上田市の住宅会社が注文住宅を建てる際におすすめの断熱材を紹介します
上田市にお住まいのみなさんは、家の寿命が短い原因を知っていますか。
それは、断熱性の低さにあります。
注文住宅を建てる際は、なるべく家の寿命を長くしたいですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際におすすめの断熱材をご紹介します。
□家の寿命が短くなる原因
日本の住宅の寿命は、世界的にみても圧倒的に低いです。
アメリカやイギリスの住宅の平均寿命が約50年なのに対して、日本の住宅の平均寿命は約30年しかありません。
日本の家は腐りやすいのが、日本の住宅の平均寿命が短い理由です。
家を腐らせるのは壁の中の結露が原因で、家の断熱性が低く、家の中で温度差があると住宅の寿命が短くなってしまいます。
大体、リビングは暖かくて浴室や北側の部屋は寒いと感じますよね。
この状態が続くということは、家の中に結露が生じている可能性が高いです。
壁の中に結露が生じると、カビが生えてしまうとともに木材を腐らせる菌が発生してしまい、長い年月をかけて家を腐らせていってしまいます。
□発泡吹付けウレタンフォームのメリットとは
当社は、現場発泡吹付けウレタンフォームという断熱材を採用しております。
この断熱材は、細やかな泡で住まいを丸ごと包み込みます。
では、この断熱材のメリットについて見ていきましょう。
1つ目のメリットは、断熱性が高いことです。
この断熱材は、プラスチック系なので断熱性能が非常に優れています。
また、隙間なく施工できるので、断熱性をより発揮できます。
断熱性をあげることで、家の寿命を長くできるので、注文住宅を建てられる際にはおすすめです。
2つ目は、より屋内と屋外の空気の流通を妨げることです。
現場で壁に対して吹き付けるため、密着して気密性がより高くなります。
これによって、高い断熱性と高い気密性をもちあわせた住まいが完成します。
より快適で理想的な住まいが実現できますね。
3つ目は、吸音性があることです。
発泡ウレタンフォームは、細かい気泡構造になっており、音を吸収する性能があります。
そのため、静かな住まい環境を実現できます。
屋外の音、屋内の音を吸収してくれるため、騒音トラブルの心配などもなくなりますね。
□まとめ
注文住宅を建てる際におすすめの断熱材をご紹介しました。
発泡吹付けウレタンフォームは断熱性、気密性、吸音性に優れています。
当社はこの断熱材を使い、高く熟練された技術でお客様の家をより快適することをお約束します。
ぜひ、お気軽にご相談ください。