2020.5/11(月)
上田市にお住まいの方へ!注文住宅の打ち合わせの注意点とは何か?
注文住宅で家を建てるとき、生涯で一度のことかもしれないので妥協はしたくないですよね。
自分のプラン通りにことが進めば問題はないのですが、実際はそううまくいきません。
そこで、注文住宅における打ち合わせの注意点について紹介していきます。
□注文住宅の打ち合わせの主な流れ
はじめに、会社側との相談があり、自分が希望するプランや予算について相談します。
ここでの相見積もりではいくつもの会社と相談を行うので、各社の予算案が決定するまで何度も打ち合わせを行う必要があります。
資金についての打ち合わせを終えると、次に間取りを決めます。
間取りはとても重要で、予算オーバーになる場合以外はあまり妥協しないようにしましょう。
間取りしだいで、マイホームでの生活の質が変わってきます。
また、敷地内の調査や、どの人数でどのくらいの日にちがかかるなどの打ち合わせもあり、かなりの時間がかかり、疲れもたまります。
しかし、早く済ませたいという理由で妥協してはいけません。
後から後悔しても取り返しがつきません。
そして、決定した図面を確認して、それを承認することで着工への準備に取り掛かります。
打ち合わせのコツとしては、建築予算額や、希望の間取りのサンプルプランなどを用意することがスムーズな打ち合わせへとつながります。
□打ち合わせではここを注意!
やはり、打ち合わせの回数は少ないに越したことはありません。
時間はかかり疲労はたまりとなるとどうしても妥協したくなります。
そこで妥協しないための注意点を紹介していきます。
先ほども述べたように、1つ目は建築の予算をあらかじめ決めておくこと。
ざっくり決めるだけでは意味がありません。
家族や親戚にも相談して、どんな家にしたいかを考えて予算を考えてみるべきです。
家族間で理想が違っている場合もあります。
そういったことをなくすためにも家族間の相談は必要でしょう。
また、間取りのサンプルプランを用意しておくことも妥協を防ぐための準備になります。
理想に近づけるためだけでなく、予算を管理して現実的なプランが必要になるでしょう。
それに加えて、こだわる部分の優先順位を決めておくことも大切です。
もし、どうしても妥協しないといけない場合に、あれもこれもと駄々をこねてしまうとスムーズな打ち合わせができません。
したがって、優先順位を決めておくことがスムーズな打ち合わせへの一歩でしょう。
□まとめ
注文住宅での建設はとても貴重な時間です。
打ち合わせの内容が綿密であればあるほどあなたの未来に良い暮らしが待っていることでしょう。
一切妥協しない、は難しいかもしれませんが、注文住宅での打ち合わせで理想のマイホームを建ててみてはいかがですか?