2021.1/15(金)
上田市で一戸建てを検討中の方へ!子育てに適した間取りを紹介します
上田市で一戸建てを検討中の方はいらっしゃいませんか。
その中にはこれから家族が増える方や、子育て中の方も多いのではないでしょうか。
新しい住宅では、快適に子育てを出来る環境を整えたいですよね。
そこで今回は、子育てに適した間取りについて紹介します。
□子育てに適した間取りのポイント
まず、子育てに適した間取りのポイントを3つ紹介します。
1つ目は、キッチンからリビングを見渡せることです。
従来の独立式のキッチンの場合は、お子様が多くの時間を過ごすリビングに視線が行き届きにくいでしょう。
料理をしている際、お子様に視線が届かなければ、不安に感じる方も多いですよね。
そのため、キッチンからリビングに視線が行き届くような間取りにすると良いでしょう。
2つ目は、しっかりと壁面があることです。
壁面の重要性に気付く場面は少ないですよね。
しかし、ものが多くなる子育ての時期に、壁面がしっかりとあることは重要なポイントです。
通常、窓の前に家具や収納棚を置くことは少ないですよね。
壁面は家具や収納棚を設置するために重要な役割を担っています。
そのため、絵本やおもちゃなどものが増える子育ての時期には特に重要になるでしょう。
3つ目は、リビング横に和室を設置することです。
住宅の間取りを思い出してみると、リビングの横に和室があることは多いですよね。
これは、子育ての際にいろいろな場面で活用できるからです。
和室は床面がフローリングと異なり、畳が使われているため、やわらかくなっています。
そのため、子供の遊ぶキッズスペースに適しています。
また、リビングの横に設置することでお子様に視線が届きやすく、安心できるでしょう。
□子育てを見据えた間取りを設計する際のポイントとは
次に、子育てを将来的に見据えた間取りを設計する際のポイントを3つ紹介します。
*成長を考えた子供部屋の設計
新しく住宅を建てた段階では、広いお部屋としておき、お子様が生まれた際に後から2つに分けて子供部屋とする方法があります。
お子様が大きくなり独立した際には、仕切りを取り払うことで空き部屋を減らすことにも繋がります。
このように、後からお部屋の使い方を柔軟に変更できると、子育てだけでなく生活も快適に行えるでしょう。
*コミュニケーションを意識したLDK
LDKは、住宅の中で最も家族が揃う空間ですよね。
このLDKを開けたようにすることで、家族間でのコミュニケーションも多くなるでしょう。
また、家事をしている親との距離が縮まることで家事に対する興味も湧きやすく、自然にお手伝いを促せるような効果も期待できます。
先ほども紹介したように、LDKを開けたスペースにすると、お子様への視線も届きやすくなり、様子を見ながら家事をできるでしょう。
*家族の気配を程よく感じる間取り
程よく家族の気配を感じられることは、精神的に安心できることや防犯面で効果があります。
お子様は親の生活音を聞いて存在を確認することで安心し、親は子供の状況を確認できることで安心しますよね。
気配を程よく感じられるようにするために、家の中の通路である廊下や階段を工夫しましょう。
具体的には、廊下や階段に広めのスペースをとることで声や物音が伝わりやすくなり、気配を感じやすくなります。
□まとめ
今回は、子育てに適した間取りについて紹介しました。
子育てをしている方や、これから子育てをする方は新しい住宅を建てる際に今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
上田市で一戸建てをお考えの際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。