2020.2/14(金)
リビングの勾配天井にはどんなメリットがある?松本市で注文住宅を検討中の方必読!
リビングは家の中心となる場所ですから、快適な空間にしたいですよね。
注文住宅をお考えの方で、開放感のあるリビングをご希望の方はかなり多くいらっしゃいます。
今回は、2階リビングに勾配天井を取り入れることについて解説します。
2階建て住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。
□2階リビングにおける勾配天井について
勾配天井とは、天井が屋根の勾配に合わせて斜めになっている天井のことを指します。
勾配天井は、本来天井となる部分を取り払って、屋根をそのまま天井にして利用しています。
天井が斜めになっているので、天井の高さに奥行きが出ます。
そのため同じ広さの部屋であっても、勾配天井にするだけで上部に視線が抜けるので、開放感のある部屋を作り上げることが可能です。
建物の造りによっては、本来は天井で隠されている梁と呼ばれる、建物を支える構造材がそのまま残っている家もあります。
梁は部屋のアクセントとして、部屋をおしゃれに仕上げてくれます。
□勾配天井のメリット
*勾配天井と2階リビングは相性が抜群
2階建て住宅を建てられる際は、勾配天井の2階リビングをおすすめします。
2階建ての住宅でリビングが2階にある家では、上部に制限がないため、リビングの天井の高さを自由に設定できます。
そのため、2階リビングと勾配天井の相性はとても良いと言えます。
周りの家よりも高い位置に窓を設置できるので、窓の外からは空へ視線が抜けるところが人気です。
*通気性が良い
勾配天井で高い位置に窓を設置すると、部屋の中に空気の通り道ができて、風通しが良くなります。
家の暖かい空気が上から出て行き、より新鮮な空気が入ってきます。
こうして空気が効率よく循環するので、いつも快適な空気で生活できます。
*明るい部屋にできる
住宅街で家を建てられる場合は、基本的には周りは家に囲まれているので光を取り込むのが難しい場合があります。
しかし、勾配天井を利用して高い位置に窓を設置すれば、高い位置から光を取り込めます。
太陽により近い天井の高い位置から光を取り込むことで、日中はいつも明るい部屋にできます。
□まとめ
今回は、リビングの勾配天井について解説しました。
2階建ての注文住宅をご検討の方は、リビングに勾配天井を取り入れてみてはいかがでしょうか。
当社は、松本市でお客様のご要望に合った注文住宅を多く手掛けております。
ご相談等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。