2020.10/27(火)
住宅における窓の役割と設置時のポイントとは?上田市の住宅業者が解説します
「窓にはどういった役割があるの?」
「窓はどのように配置すればいいの?」
注文住宅を購入される方の中にはこのようにお考えの方もいらっしゃいますよね。
窓の配置は住宅の機能に大きく影響をもたらします。
そこで今回は上田市で注文住宅の販売を手がける当社がそんな皆さまの疑問にお答えします。
□窓の役割とは
まず、窓がもつ3つの役割をご紹介します。
1つ目は「視認」です。
窓から外の景色を楽しんだり、確かめたりします。
逆に窓が大きすぎると家の内部が外部から見えやすくなってしまうので注意が必要でしょう。
2つ目は「採光」です。
窓から日光を取り入れることで部屋を明るくします。
夏場における室内の温度上昇を防ぐため、断熱機能のある窓を用いてみるのも効果的でしょう。
3つ目は「通風」です。
部屋の風通しを良くしたり、外の音を聞いたりします。
以上、窓の役割をご紹介しました。
窓の素材やデザイン、開閉方向によって家の快適さは大きく変わります。
また、窓を設置する際はプライバシー面にも考慮する必要があるでしょう。
どの部分にどういった窓を設置するのか今一度よく考えてみてくださいね。
□窓を配置する際のポイントとは
続いて、窓を配置する際のポイントを3つご紹介します。
1つ目は家具の配置を事前に考慮しておくことです。
窓の配置ばかりに気がとられてしまうと家具の配置を思い通りに行えなくなることもあるでしょう。
例えば、明るい玄関を作ろうと思いスリット窓を配置したら靴置き場のスペースがなくなった、明るいキッチンを作ろうと思いたくさんの窓を配置したら食器棚のスペースがなくなったというケースです。
こういったことを防ぐためにも、窓を設置する際は家具の配置を事前に考慮しておくことが大切でしょう。
2つ目は通行人や隣家の目線に配慮することです。
人目につきやすい位置に窓があると毎日人の視線に苛まされてしまいます。
道路に面している窓をすりガラスや小さな窓にしてみたり、隣家とは窓の位置をずらしてみたりするのが効果的でしょう。
3つ目は掃除のしさすさを考慮することです。
デザイン性や気密性に優れていることから、引き違いタイプの窓ではなくすべりタイプの窓を使用されるという方も増えてきています。
しかし、すべりタイプの窓は外面の掃除がしにくいですよね。
窓を配置する際は掃除がお手軽かどうかいま一度見直してみましょう。
以上、窓を配置する際のポイントを3つご紹介しました。
□まとめ
今回は窓の役割と窓を配置する際のポイントをご紹介しました。
注文住宅の購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
当社は上田市で注文住宅の販売を手がけております。
上田市で注文住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。